生徒さん紹介その7
【こぎん刺し教室成果展】
茂木 洋子さん
NHK文化センター青山教室
茂木さんからはこのようなメッセージが届いています。
タペストリーについて
「2019年夏、先生から材料をいただいた。頑張ります!とは言ったものの、大きな布は重い。暑い。
針が進むにつつれて浮かび上がってくる模様だけが励みだった。」
こぎん刺しについて
「進むのは主に横に数目のみ縦横無尽とは真逆だ。真面目でストイックでいかにも雪国生まれらしい。
私は雪国生まれではないけれど今しばらくこの目を読む作業を続けてみたい。」
生徒さんの中でいち早くタペストリーへ挑戦してくださった茂木さん。
教室の際は、布のゲージの違いで模様とにらめっこしながら、話し合いましたね。
結果、茂木さんオリジナルの柄の圧巻のタペストリーができました。
一緒に成長できたことが大変嬉しい、とても思い出深いエピソードです。
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